静岡県6日昼過ぎ～7日明け方に激しい雨　台風13号の県内最接近は8日夕方から夜遅くか

　静岡地方気象台によりますと、台風12号から変わった熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、県内は大気の状態が不安定になっています。東海地方では6日午後から7日の午前中にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。このため県内は6日昼過ぎからあす7日明け方にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となるところもありそうです。土砂災害や河川の増水、落雷や突風などに警戒が必要です。

　また、静岡地方気象台によりますと、台風13号は日本の南の海上を北東に進んでいて、あさって8日夕方から夜遅くに県内に最も近づく見込みだということです。