徳川家康の全身金色の甲冑のプラモニュメント デザインした松尾さん「驚きが伝わるように」 静岡市
徳川家康が身に着けたとされる全身が金色の甲冑(かっちゅう)をモチーフにしたプラモニュメントが、新たに静岡市に誕生しました。
静岡鉄道・新静岡駅近くに1日設置されたのは、徳川家康が身に着けたとされる「金陀美具足」のプラモニュメントです。甲冑は全身金色というのが特徴で、デザインも工夫されています。
プラモニュメントをデザインした松尾憲宏さん
「甲冑をただ分解するだけでなくて、図鑑みたいにすることで、武将ってこんなにたくさん着けていかなきゃいけないんだよっていう驚きが伝わるようなものになったらいいなと思って造りました」
組み立て前のパーツを模したプラモニュメントは、プラモデルの出荷額全国1位の静岡市が地域の活性を目的に設置していて、これで7カ所目になります。