静岡県立大学で出題ミス…「口頭試験」で文法が適切でない英文を出題 受験者から問い合わせで発覚

 静岡県立大学は、一般選抜入試前期日程の看護学部の口頭試験で出題ミスがあったと発表しました。合否に影響はないということです。

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 出題ミスがあったのは、静岡県立大学が1月25日に実施した看護学部の一般選抜の「口頭試験」です。大学によりますと、英語を題材とした問題で文法が適切でない英文を出題していたということです。1日、受験者から問い合わせがあり、ミスが発覚しました。大学はこの問題について全員正解として扱い、合否に影響しないよう配慮するとしています。

 また今後は、「ミスに至った原因を調査するとともに、再発防止策の強化に努める」とコメントしています。