通学路の子ども達を守れ!静岡県初の「ゾーン30プラス」で交通安全取り締まり 沼津市
静岡県沼津市では、県内で初めて「ゾーン30プラス」に指定された地区で、交通違反の取り締まりが行われました。
8日朝、警察官が沼津市の花園町地区で、持ち運びができる速度違反自動取締装置を使った取り締まりを行いました。この地区は子どもたちの通学路があり、交通量も多いため、2月に道路にハンプと呼ばれる段差を設け、車の最高速度を30キロに制限した「ゾーン30プラス」に県内で初めて指定されました。おととい始まった全国交通安全運動で、警察は通学路対策を強化するとしています。
沼津警察署
土屋直也交通第一課長:「歩行者であるとか自転車であるとか、そういった人たちの生活道路ですから、車との近い距離を走行するということですから、より注意が必要」