日銀短観 静岡県内企業業況判断指数3期連続で改善 製造業は3期ぶりに悪化
日本銀行静岡支店は、静岡県内企業の短観=短期経済観測調査の結果を発表し、業況判断指数は3期連続で改善しました。
調査は2月27日から3月末にかけて行われ、県内266の企業から回答がありました。
「景気が良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数は、全体でマイナス1でした。
12月に行った前回の調査と比べて1ポイントアップし、3期連続で改善となりました。
非製造業が前回の調査と比べて3ポイントアップした一方、製造業は2ポイントマイナスとなり、去年6月以来3期ぶりに悪化しました。