【速報】少年2人はねた殺人未遂被告に懲役3年執行猶予5年 責任能力が争点 初公判は暴れて出廷できず…突然暴れ裁判中断も
静岡県藤枝市で少年2人を殺害しようとしたとした罪に問われた男に、静岡地裁は22日、懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
介護事業所役員の40歳の男は2022年4月、軽乗用車でバイクをはね乗っていた17歳と16歳の少年2人を殺害しようとした殺人未遂の罪などに問われています。
この裁判の争点は、被告の男に責任能力があったかどうかで、弁護側は事件の原因は男の精神障害と主張し、病気の影響でトラブルに直面して、心理的に追い詰められパニックになり、物事の善しあしの判断が出来なかったと無罪を主張していました。
一方、検察は捜査機関に対して「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と弁解していたことから、悪いことだという認識があり、完全責任能力があったと主張、懲役5年を求刑していました。
この裁判では被告が留置先の静岡刑務所で暴れて、裁判所に連れてこれなかったり、被告が法廷内で暴れて裁判が中断するといったトラブルが相次いでいました。