交通トラブルから少年2人を殺そうとした罪 40歳男に執行猶予の判決 「心神喪失」は否定 弁護士は控訴する方針
交通トラブルで少年2人を殺害しようとした罪に問われた男に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
判決などによりますと、静岡県藤枝市の40歳の男は2022年4月、運転する軽乗用車をオートバイにぶつけ、乗っていた少年2人を殺害しようとしたなどとされています。22日の判決で静岡地裁の丹羽芳徳裁判長は「交通トラブルになった少年らに腹を立て、死亡する危険性が高いと認知したうえで犯行に及んだ」と指摘。一方で精神疾患の影響で、善悪を判断する力が著しく低下していたとして、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。被告の弁護人は「当時被告は心神喪失の状態だった」と無罪を主張し、判決を不服として控訴する方針です。