大井川鉄道C-56型135号機SL復活プロジェクトでボイラーを移送し整備工場に搬入

大井川鉄道がすすめている公園に展示されていたSLを復活させるプロジェクトで16日午後、ボイラーの移送作業が行われました。

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 対象となるSLは国鉄時代に西日本で活躍し、廃車後は兵庫県加東市の播磨中央公園に展示されていたCー56型135号機で、大井川鉄道ではクラウドファンディングで寄付を募っていました。

 16日午後島田市に運ばれてきたSLのボイラーが、運転台天井部分や車輪部分と切り離され、移送のトラックに乗せられました。

 ボイラーは取引先の蒸気機関車整備工場に搬入され今後、修繕計画を立てていくということです。