スズキ 昨年度の四輪車の生産台数は前年度の9割 インドのロックダウンなど影響
スズキの昨年度の四輪車の世界生産台数と販売台数が前の年の9割ほどにとどまったことが分かりました。
スズキによりますと、昨年度の四輪車生産実績は世界全体で265万1148台で前の年の89.4%、販売実績は257万1207台で90.2%でした。これは新型コロナウイルス感染拡大の影響で去年の4、5月に工場が停止したことや主力市場のインドでロックダウンが行われたためとしています。
一方、2月、3月はインドでの生産台数と販売台数が過去最高となるなど復調の兆しもみえています。