僧侶が落し物のクレジットカードを持ち去る…遺失物横領の疑いで逮捕 不正利用も複数回行っていたか 静岡市

静岡市のコンビニで落とし物のクレジットカードをそのまま持ち去ったとして33歳の僧侶の男が逮捕されました。

 遺失物横領の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区大工町の僧侶の男(33)です。

 男は去年5月26日、静岡市葵区のコンビニで49歳の女性が落としたクレジットカード1枚を拾い、そのまま持ち去った疑いが持たれています。

 警察によりますとカードを落とした女性から「カード会社から身に覚えのない請求が来た」と警察に連絡があり事件が発覚。

 不正利用の捜査やコンビニの防犯カメラの映像を解析したところ、男の関与がわかったということです。

 不正利用は複数回行われていて、男は警察の調べに対し、「拾ったのは自分だが、不正利用については覚えていない」と一部否認しているということです。

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