安全安心な地域づくりのために清水警察署と連携協定 選手全員が「事件事故抑止対策官」に 清水エスパルス
Jリーグ清水エスパルスと清水警察署が連携協定を結びすべての選手が「事件事故抑止対策官」として安全なまちづくりに協力していくことになりました。
清水エスパルスは社会貢献活動の一環として清水警察署と包括連携協定を結び安全安心な地域の実現に向けてタッグを組んでいくことになりました。
清水警察署管内は今年、特殊詐欺の発生件数が県内ワースト1位ということで、八木瑞生署長は「日本一安全なまちを作るために、選手たちと心を一つにしてきたい」と意気込みを語りました。
このあとエスパルスの全選手34人が「事件事故抑止対策官」の委嘱を受け権田選手と北川選手、西澤選手が代表で式に参加しました。
権田修一選手:
「僕も最後のところは(キーパーとして)守るが、未然にピンチを防ぐことがサッカーも失点しないためには重要なこと。僕がゴールを安全に守れるようにチームメイト、ここにいる西澤や北川がハードワークしてくれるように、これからは僕らも警察の方と一緒になって、清水の町を守れるようにハードワークしていきたい」
18日のJ2開幕にむけて仕上げの段階に入ってるエスパルス。
勝利で清水を盛り上げることが安心安全なまちづくりのPRにもつながりそうです。