バスの終点で車内に乗客取り残し 伊豆箱根バスと小田急ハイウェイバスに国交省中部運輸局が文書警告
国土交通省の中部運輸局は、終点到着後にバスの車内に乗客を取り残したなどとして、伊豆箱根バス三島営業所と小田急ハイウェイバス御殿場営業所に文書で警告を行いました。
中部運輸局によりますと、伊豆箱根バスは7月15日午後2時5分沼津駅発三島駅行きの乗合バスで、終点の三島駅に到着後、乗務員が休憩のため車両を離れた際に車内点検が不十分だったことから、寝ていた小学生1人を車内に取り残したということです。
また、小田急ハイウェイバスは、6月1日午後5時10分天悠発御殿場駅行きの乗合バスで、終点の御殿場駅で車内点検が不十分だったことから、寝ていた女子高校生1人を車内に残したまま、営業所まで帰っていました。
中部運輸局は7月22日に両事業者に対し、監査を行い、いずれの事案も道路運送法などに違反したとして、10日付で文書警告を行いました。従業員に対する指導監督が適切に行われていなかったと判断したということです。