海面でうつぶせの10歳女児…大学生2人が見せた“奇跡の救命劇”「練習は裏切らなかった」「やばいと思ったが冷静でいられた」 静岡・沼津市
海水浴場で意識を失った女の子を救助し、心肺蘇生をしたとして、ライフセーバーとして活動する大学生2人に感謝状が贈られました。
御浜沼津ライフセービングクラブ連合の大塚さんと中山さんは、7月19日、沼津市で海水浴中に意識不明になった10歳の女の子を救助して心肺蘇生を行い、意識と呼吸を回復させました。
板垣亮記者:「女の子はこちらの海水浴場の岸から15メートルほど行った場所で意識不明となりました」
海の深さは3メートルほどあり、女の子はシュノーケルをつけた状態で海面でうつぶせになっていました。
女の子を救助した中山凱聖さん:「最初見つけたときはやばいなって思ったが、自分が冷静でいられて、女の子の命を救えたのは良かったと思うが、事故が起きてしまったことは自分でも反省がある」
女の子を心肺蘇生した大塚凛太郎さん:「溺れさせちゃいけないなという気持ちがさらに強くなったのもあって、考えずともしっかり体が動くというのが分かったので、練習が裏切らないところが分かった」
2人が所属する御浜沼津ライフセービングクラブ連合は、東海大学静岡キャンパスの学生たちなどで構成され、沼津市の2つの海水浴場の安全を守っています。
この日も…。
板垣亮記者:「ライフセーバーが海水浴客に話しかけに行っています」
大塚凛太郎さん:「きょうも海が初めてという方が何人かいたので、その方たちにちょっと声かけして、浅いところで遊ぶようにという感じで言ってみて」
2人は海ではルールを守って自分の泳ぐ力を過信しないよう呼びかけています。
中山凱聖さん:「保護者の方は子どもから目を離さないように一緒に遊んでほしいのと、ライフジャケットや浮き輪、フロートを付けてしてほしいなと思います」