打ち上げ花火が落下し複数の人がけが 打ち上げ時に花火の一部が十分着火しなかったのが原因か 按針祭海の花火大会 静岡・伊東市

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 静岡県伊東市で打ち上げ花火が落下し複数の人がけがをした事故で、市は14日、打ち上げ時に一部に十分着火できなかったのが原因と発表しました。

 10日に伊東市で開催された按針祭海の花火大会では、打ち上げ花火の一部が観覧エリアに落下し、7歳の男の子を含む合わせて9人がけがをしました。

 伊東市によりますと1本の筒に2つの花火玉を詰めて打ち上げていた所、上側の花火玉が十分に着火せず、その一部が観覧エリアに落下。衝撃で中の火薬に火がついたとみられるということです。

 1本の筒に複数の花火玉を入れるのは「重ね玉」と呼ばれ、一般的な打ち上げ方法だと言います。

 伊東市は今回の事故を受け、市が主催する花火大会では事故を起こした業者による重ね玉の打ち上げ花火は当面の間実施しないということです。

 16日に予定される花火大会に関しては、風速や風向き、打ち上げ機材の確認を徹底して開催するとしています。