キングカズ6年ぶり静岡のピッチに凱旋 JFL Honda FC戦 ゴール奪えずも健在ぶりアピール

静岡市出身で日本サッカー界のレジェンド三浦知良選手が、14日袋井市で行われたJFLの公式戦に途中出場。6年ぶりに静岡のピッチに立ちました。

画像: キングカズ6年ぶり静岡のピッチに凱旋 JFL Honda FC戦 ゴール奪えずも健在ぶりアピール

片山真人アナウンサー:「エコパスタジアムでは異例のJFLの公式戦。HondaFCとカズ擁する鈴鹿が対戦するから。キングカズが静岡のピッチに帰ってきました」
 
 三浦知良選手55歳。兄の泰年監督率いる鈴鹿ポイントゲッターズの一員として、公式戦では6年ぶりに静岡凱旋です。JFL2位HondaFCと10位鈴鹿の一戦。
 カズはベンチスタート。鈴鹿が2点を追う状況で、静岡のファンが待ち望んだ瞬間は後半34分でした。自身が持つJFL最年長出場記録を55歳200日に更新したカズ。
 最後までゴールは奪えず試合にも敗れましたが、カズは年齢を感じさせないプレーを随所に見せ健在ぶりをアピールしました。

鈴鹿ポイントゲッターズ
三浦知良選手:「素晴らしいスタジアムでワールドカップを開催したスタジアム、普段はジュビロやエスパルスが使うようなスタジアムでお客さんの前で、こうやってプレーできたことは幸せに思いますし、みなさんに感謝したいと思います」