6日からまとまった雨が降り続く静岡県内 各地の交通や選挙にも影響 

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 静岡県内はきのうからまとまった雨が降り続いています。県内の交通や選挙にも影響が出ました。
きのうから断続的に降る雨。

 きょうは秋雨前線の活動が活発になり、関東や東北の太平洋側で雨が強まっています。

 記録的な大雨となった伊豆諸島では、一部地域に「レベル5土砂災害特別警報」が出されました。

●仙島英明カメラマン:
「先ほどから雨脚が強くなってきました」

県内にも雨雲がかかり、激しい雨を降らせています。

●山縣 大輝記者:
「午後9時すぎのJR静岡駅前です。先ほどまで小康状態の雨でしたが、現在は一転して激しい雨が降り始めました」

●仙島英明カメラマン:
「午後11時の三島駅前です。地面を叩きつけるような雨が降り始めました」

 地面をたたきつける大粒の雨。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。

 県内では、きのうから雨が降り続き午後5時までの24時間に降った雨量は、多いところでは伊豆市天城山で286ミリ、伊豆市湯ケ島で167.5ミリなどとなっています。

 その雨の影響は、通勤・通学の足を直撃しました。

●林 輝彦アナウンサー:
「東海道新幹線は通常通り運行しているんですが、在来線は一部の列車で始発から運転を見合わせるなど影響が出ています」

 けさのJR静岡駅。運休を案内する掲示板を見て足を止める人の姿も…。

●利用者:
「(いつも乗る電車を)20分待たないといけないので、ちょっと困った。ギリギリ遅刻しないで済むかなという状況だが、来る電車が遅れなければいいなと思う」

● 利用者:
「(遅延で)どうしようかな。新幹線で行こうかなと考えて、今上司に連絡をしていたところ」

 大雨の予報を受け、東海道線は一部区間で、始発から運転を見合わせたほか特急ふじかわ号は全線で運休となりました。

●板垣亮記者:
「JRは複数の路線で運転を見合わせていて、沼津駅では運転再開を待つ人などが見受けられる」

 御殿場線も始発から運転を見合わせましたが、午後2時過ぎから順次運転を再開しています。

 交通への影響は、この雨以外にも…

●佐々木沙羅アナウンサー:
「前の方まで長い渋滞ができています。5キロほど車がつまっていて現在いつもより流れが悪くなっています」

 午前6時ごろ、静岡市清水区の国道1号バイパス上りで乗用車が道路脇のガードレールに衝突。車の破片が東海道線の線路まで飛び、由比(ゆい)~蒲原(かんばら)間を走っていた上りの普通列車が緊急停車しました。

●乗客:
「(停車した車内で)3時間半は待ったと思う」

●仕事で沼津へ:
「待っていても動きそうにないので妻に迎えにきてもらう」

 この列車には100人以上が乗っていて、乗客らは停車した車内で3時間以上待機したということですが、けが人や体調不良者はいませんでした。乗客らは列車を降りた後、およそ500メートル先の由比駅まで徒歩で移動。富士駅までは臨時バスを運行し、午後4時半すぎには運転を再開しました。

 大雨の影響は選挙にも─

 熱海市はきのう午後8時までを予定していた市長選の投票時間を、2時間早めて終了。きのう行われるはずだった開票作業はきょうに延期されました。

 下田市では「レベル3土砂災害警報」も発表された今回の大雨。この後も県内ではところにより警報級の大雨となる可能性があり、気象庁は土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。

 雨はいつまで続くのか。この後、詳しく解説します。