担い手確保策など建設業の課題解決を 産・官・学が連携して協議会発足 静岡・富士市

 静岡県富士市では、産・官・学が連携して建設産業の課題に対応する、県内で初めてとなる協議会が発足しました。

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担い手確保策など建設業の課題解決を 産・官・学が連携して協議会発足 静岡・富士市

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 この協議会は社会資本の担い手となる建設業の将来に渡る持続可能な体制の確保・維持を目的に設けられました。富士市役所で行われた発足式には、富士市長をはじめ静岡理工科大学教授や国土交通省職員らおよそ20人が出席しました。富士市の小長井義正市長は「担い手の確保策など、課題解決に向けて取り組みを進めていく事が大事」などと話しました。今後は新技術・新事業の研究開発や創出を目的に、民間企業・大学などの教育機関・行政が連携し、課題に対応していくとのことです。