リーグ戦入場者6割減も…J1清水エスパルス昨年度黒字に パートナー企業からの広告収入が支え
サッカーJ1の清水エスパルスが昨年度の決算を発表し、黒字になったことがわかりました。
エスパルスは、新型コロナ感染拡大により、無観客試合や入場制限などをした影響で、リーグ戦の入場者数が6割以上減り、興行収入は前年度に比べて、およそ4億円減の2億9500億円となりましたが、パートナー企業からの広告収入が支えとなり、売上高は45億4500万円、営業利益は2億1500万円の黒字で、増収増益となっています。また、グッズなどの物販収入は、前年度比6600万円減の3億7700万円、サッカースクール事業などの収入は前年度比5400万円減のおよそ2億8400万円などとなっています。