駿河湾フェリー5月の利用者が前年より5300人増加 土肥・松崎間のシャトルバス運行で徒歩の利用者が倍増 静岡

 静岡市の清水港と伊豆市の土肥港を結ぶ駿河湾フェリーの5月の利用者数は、ゴールデンウイーク期間中に好天に恵まれたことから前年を5000人以上上回ったことがわかりました。

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駿河湾フェリー5月の利用者が前年より5300人増加 土肥・松崎間のシャトルバス運行で徒歩の利用者が倍増 静岡

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 ふじさん駿河湾フェリーによりますと、5月の駿河湾フェリーの輸送人員は
去年の同じ月を5300人あまり上回る1万1712人でした。内訳では乗用車が1400台あまり多い3287台。二輪車は過去2番目に多い606台。貸し切りバスも低い水準ながら、去年を大幅に上回り復調傾向にあります。

 また、4月25日から土肥・松崎間でフェリーの発着時間に合わせてシャトルバスの運行を始めたところ、徒歩での乗車数が去年より千人以上多い1935人になったということです。

 ふじさん駿河湾フェリーでは、コロナ禍前の水準に戻るために団体利用の貸し切りバスが増えることに期待したいとしています。