イルカ9頭が河口に…エサ求めて迷い込んだか 静岡・沼津市
22日朝、静岡県沼津市の河口で、イルカ9頭が打ち上がっているのが見つかりました。イルカはエサを求めて迷い込んだとみられています。
午前6時半ごろ、沼津市西浦木負でイルカ9頭が打ち上がっているのを近所の住民が見つけました。伊豆・三津シーパラダイスの職員によりますと、発見されたのはスジイルカとみられ、体長は1メートル60センチから2メートル30センチほどだということです。
9頭のうち1頭は、職員らによって沖に返されましたが、8頭は死んでしまったということです。イルカはエサを求めて迷い込んだとみられ、職員がイルカを回収し、原因を調べる方針です。