田辺信宏市長 静岡市議会最後の登壇「新しい予算と組織に私の魂を置いていきます」

静岡市議会2月定例会は一般会計で過去最大規模となる3517億円の新年度予算案を可決して閉会しました。4月退任する田辺市長も最後の議会に臨みました。

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田辺信宏市長 静岡市議会最後の登壇「新しい予算と組織に私の魂を置いていきます」

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 今回の定例会では台風15号の災害復旧対策事業費や海洋文化施設建設事業費などを盛り込んだ3517億円の新年度一般会計予算などが提出されていて、閉会日の17日は、一般会計予算案を含む75議案が可決されました。

 4月退任する田辺市長にとっては最後の市議会。

 議会で来年度予算案などが可決されると、田辺市長は最後のあいさつに立ちました。

田辺信宏市長:
「私はこの新しい予算と組織に私の魂を置いていきます。どうか議員各位におかれましては、新市長のもと引き続き市政運営を担う副市長をはじめ、8944人の職員に対し一層のご指導とお力添えを賜りますようお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。3期12年間、お世話になりました。ありがとうございました」         」