駿河総合、3点差をひっくり返すサヨナラ勝ちで準決勝へ 静岡商、聖隷クリストファー、浜松開誠館も進出

2020夏季静岡県高校野球大会◇準々決勝、7イニング制◇1日◇清水庵原球場、草薙球場

画像: サヨナラ勝ちを飾って、笑顔で引き上げる駿河総合の選手たち

サヨナラ勝ちを飾って、笑顔で引き上げる駿河総合の選手たち

準々決勝4試合が行われ、静岡商、駿河総合、聖隷クリストファー、浜松開誠館が準決勝に進出した。去年夏、全国高校野球選手権静岡県大会準優勝の駿河総合は、静岡市立に5-4。延長8回タイブレークで3点をリードされながら、同回裏に4点を入れ返すサヨナラ勝ちを飾った。 静岡商と静岡の伝統校対決は、3-2で静岡商に軍配が上がった。聖隷クリストファーは、常葉大菊川に2-1(延長8回タイブレーク)。浜松開誠館は、島田商に6-0の快勝で勝ち進んだ。 準決勝は2日の午前10時から行われ、静岡商―聖隷クリストファー、浜松開誠館―駿河総合の組み合わせ。勝者の2校が、同日午後2時開始予定の決勝を戦う。