2020夏季静岡県高校野球大会◇準決勝、7イニング制◇2日◇草薙球場、清水庵原球場  

画像: 最後の試合を終え、父でもある高田晋松監督(右)と肩を組む静岡商エース高田琢登

最後の試合を終え、父でもある高田晋松監督(右)と肩を組む静岡商エース高田琢登

試合後、取材陣に対応する静岡商エース高田琢登

 準決勝2試合が行われ、プロ注目の148キロ左腕エース高田琢登(3年)を擁する静岡商は、聖隷クリストファーに6-9で敗れた。前日1日の準々決勝で105球を投げた高田は、1-4の5回表から登板。同回は、球速140キロを超えないながらも、コーナーをついて相手打線を3人で抑えた。
 5回裏には、高田を援護すべく静岡商打線がつながった。1死から2人が出て、2死一二塁から4番對馬勇斗(3年)が左前に適時打を放った。5番山田侑莉(3年)はフライを打ち上げたが、聖隷クリストファーの大橋琉也捕手(3年)がこれをエラー。その間に静岡商の走者が1人返り、続く6番河村恭佑(3年)が右中間を破る2点適時二塁打を放ち、一気に逆転に成功した。
 1点リードを得た高田だが、やはり球は走らず、6回表、聖隷クリストファー打線につかまった。コントロールも定まらず、走者をためては適時打を放たれる繰り返しで5失点。完全に打ち崩された形になり、7回はマウンドを降りて右翼手の位置についた。
 静岡商は6回裏に1点を返すも、3点差のまま試合終了。午後2時開始予定の決勝には、聖隷クリストファーと、駿河総合に11-2(延長9回タイブレーク)で勝利した浜松開誠館が進出した。

 静岡商・高田琢登投手 高めに浮いたストレートを打たれました。悔いが残りますが、大会の最終日まで、3年生全員でベンチに入って、最終日まで野球ができて、感謝しかないです。父(高田晋松監督)を優勝させたかったけど、一緒に高校野球をやれて良かったと思います。自分は高校からドラフト1位でプロ入りすることを目指していますが、今日はしっかり打たれて負けました。力不足なので、もう1度体作りから見直します。

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