ガンダムのプラモデル=ガンプラ。歴史とこだわりが詰まっているガンプラの製造現場を覗いてきました
画像: ニュースのまど

ニュースのまど

静岡市葵区にあるバンダイホビーセンター。プラモデルの出荷額日本一の静岡市を支える存在です。

久保円華アナ:「夢の空間の1階ロビーです。こちらはなんと大理石のガンダム。向こう側にはガンプラがずらっと待ち受けています」

画像: バンダイロビー

バンダイロビー

ミッション1 ガンプラの歴史を探れ!

 「機動戦士ガンダム」の放送が始まったのは1979年。ガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」はその翌年に発売され、今年が40周年です。

久保アナ:「まだ、おもちゃというか、身近に感じられる気がします。1980年、いちばん初めてのガンプラですね」

ホビー事業部 安部豊さん:「まだこのころはガンプラという言葉も登場していなくて、これをきっかけに、ガンプラという言葉が生まれたといっても過言ではない」

 これまで発売されたガンプラは2500種類以上。販売数は約7億個。そのほとんどがここで作られていて、40年の歴史を一挙に見ることができます。

 建物の中は、遊び心がいっぱい。自販機やエレベーターは機械的なデザイン。トイレも未来空間のようです。

久保アナ:「開発エリアの入り口です。宇宙船をイメージしています。かっこいいですね。それでは中に行ってきます」

画像: 地球連邦軍をイメージした制服

地球連邦軍をイメージした制服

ミッション2 製造工場に潜入せよ!

久保アナ:こちらが、みなさん、普段着ている制服なんですか
ホビー事業部 奥野彰文さん:「そうです。地球連邦軍をイメージした制服になってます。みな同じ制服を着ていることで、1つの目標に向かって、チーム一丸となって進めていく気持ちの面で大切かな」
久保アナ:出勤もこれで?
奥野さん:「出勤はこれじゃないです。出勤してから着替えます」

 ガンプラはパソコンでデザインすることから始まります。これは6月に発売された40周年の記念モデルです。

ホビー事業部 師岡由輔さん:「ガンダムはアニメで2次元になるので、それを実際に3D化して、設計データにして、それをプラモデル化していく作業」

 デザインが完成したら、3Dプリンターで試作品を作ります。こちらは、さっきまでと変わって町工場の雰囲気。ガンプラのパーツのもととなる金型の加工は手作業です。

久保アナ:自動的にどんどん作られてると思ったら、結構職人さんがいらっしゃるんですね
ホビー事業部 師岡由輔さん:「プラモデルは接着剤を使わないことが多いんですけど、最後のパーツとパーツの組み合わせの感覚的なところは人間の手でちょっとずつ調整をする」

画像: ザグ

ザグ

ミッション3 唯一無二の技術を見つけろ

 金型にプラスチックを流し込み、ガンプラのパーツができ上ります。この機械には、他のメーカーにはない特別な技術が。1つの枠に複数の色のパーツを作ることができるんです。

 機械が3台並んでいるのにも理由が。イメージしているのは「ドム」。
モビルスーツと呼ばれるロボットで、アニメの中では3体が一緒になり「黒い三連星」として登場します。製品を運ぶフォークリフトは、ガンダムと並ぶ人気を誇る、モビルスーツの「ザク」をイメージ。

 ガンダムの世界観やこだわりの技術が詰まった工程を経て、ガンプラはファンのもとへ届けられます。

久保アナ:ここにしかない技術、1つの枠に複数の色のパーツをつくる理由は何だと思いますか?

 答えはガンプラを少しでも安く、ファンのもとへ届けるためです。今回のニュースのまどからは「手の届きやすい価格にする努力」が見えました。1つのガンプラにつき、金型は1つしかありません。金型を増産しない理由も、コストを下げて安く届けるためだそうです。

石田アナ:多くのファンが手にできたことも、40年ガンプラが愛され続けている理由のひとつかも?

画像: ガンプラのパーツ

ガンプラのパーツ

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