勝ち越しゴールを決めたヘナト(背番号22)を祝福する清水エスパルスの選手たち

<J1:清水エスパルスー北海道コンサドーレ札幌>◇第9節◇アイスタ

 清水エスパルスは、北海道コンサドーレに3-1で勝利した。前半終了間際、FW金子翔太のシュートが相手選手のハンドを誘ってPKに。キッカーは金子自身が務め、冷静にゴール左サイドに決めて先制点をものにした。しかし、後半7分には、札幌の日本代表FW鈴木武蔵に技ありのFKゴールを決められた。その後は互いに攻守の切り替えが速くなる展開が続いたが、同18分、FWカルリーニョスが縦パスを反転しながら収めようとするところに、札幌DF田中駿汰がファウル。2枚目の警告で退場となり、清水が数的優位な状況となった。
 そして、清水は勝ち点3を取るべく、攻勢に出た。長短パスをつなぎ、カルリーニョス、DFエウシーニョ、FW西澤健太らがシュートを放った。一方でカウンターを仕掛けられ、体力は消耗していった。だが、MFヘナトがその重いムードを吹き飛ばした。同40分、右サイドで横パスを受けると、マークの緩い状況で右足をコンパクトに振り、ゴール右サイドに高速弾を突き刺した。
 待望の追加点を得た清水イレブンは、無理に攻めることはなかったが、アディショナルタイムには、カルリーニョスが個人技で3試合連続ゴールを決めた。昨季、札幌とは2試合を戦い、3月9日のアウェー戦で2―5、8月17日のホームゲームではクラブワースト8失点で0―8の完封負けを喫したが、その借りを返す会心の勝利となった。今季2勝目。開幕5連敗と最悪の序盤戦だったが、守備面の改善も見られ、4試合負けなしでホーム戦は2連勝となった。順位は16位から14位に浮上した。

決勝ゴールを決めたMFヘナト (ケガをして)長い8カ月でした。いろんなことを考える時間でもありましたが、本当に幸せです。チームはだんだん成長しています。もっと、もっと成長しますので、皆さん、よろしくお願いします。ありがとうございました。

クラモフスキー監督 選手たちが良いパフィーマンスを出しくれた。誇りに思います。ファンを笑顔で家に帰すことができて、うれしく思います。今後も自分たちがやっていることを続けていけば、結果はついていくと思います。

画像: 交代でピッチを離れる清水エスパルスFW金子翔太。前半終了間際には、チームに先制点をもたらした。

交代でピッチを離れる清水エスパルスFW金子翔太。前半終了間際には、チームに先制点をもたらした。

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