静岡市の家庭で飼育されている「クサガメ」。ちょっとドジなところも愛くるしい。4歳のオス「オニオン」です。
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影山道胡君:「オニオン!オニオン!」

オニオンを呼んでいるのは、飼い主の中学1年の影山道胡君。

道胡君:「3本出っ張っている線、この3本あるのがクサガメの特徴ですね」
久保円華アナ「へえ~」

カメの行動に疑問 研究のテーマに

 影山君の自由研究のテーマは「カメは人の声に反応しているのか」

久保アナ:「どうして、カメを研究しようと思ったんですか?」

道胡君:「オニオンが僕に寄ってきてくれる、(普段)みんなが見える場所にいるので、皆さんが立ち寄るたびに、オニオンが顔を出すので、理由を調べたいと思ったからです」

 オニオンの“いつも”の行動に疑問を持って調べてみることにしました。

 この日、妹の紫万ちゃんと一緒に家の近くの公園で研究です。

道胡君と紫万ちゃん実験開始。紫万ちゃんオニオンを放す。
道胡君:「オニオン!オニオン!」

懸命に呼びかけますが・・・。

予想と違う結果でも、オニオンの行動をしっかり記録します。

夏休み自由研究 テーマを決めるポイントは?

 自由研究で苦労するのがテーマ決め。ポイントを静岡大学の青木克顕特任教授に聞いてみました。

青木克顕特任教授:「身の回りの不思議なことを調べていくことが一番でしょうね」

久保アナ:テーマを決めることは、研究者にとっても大事? それが決まると?

青木克顕特任教授:「そうですね。大体自由研究も8割方終わったようなものだとよく言うが、テーマがいいのが決まれば、あとはスムーズに進むのではないかと思いますね」

 青木教授たちがおととしから始めた「静岡STEMアカデミー」。全国の自由研究コンクールで、2年連続入賞者を輩出しています。

 参加している子どもたちの研究テーマは…。

小6女児:「ピンクぬめりを調べたいと思っています」

小5男児:「水晶のことについて研究しています。こういう白いものが落ちていて、割ってみたら、こんな水晶が出てきたので、調べたいと思って」

みんな、”身の回りの不思議”がテーマにつながっています。

 このアカデミー、参加費は無料。月に1度、半年にわたり大学教授のサポートを受けられます。

 影山君も研究の進め方でアドバイスをもらいます。

青木克顕特任教授:「いっぱいアイディアがあるじゃん。道胡君の頭の中に。それをいっぱい書いて、どういう順番で調べていくか作戦を立てて」

自由研究は疑問を持つことが大切

 そして、夏休み前半で取り組んだ研究の中身をまとめます。

久保アナ:この図はまとめに入る?
道胡君:「ああ、これは、入ると思います。クサガメの特徴で入れようと思っています」

道胡君:「カメのことをみんなが好きになってくれるようになればなと思います。熱はバーッてなるけど、すぐ冷めちゃうので、ずっと同じように、オニオンのこととか自由研究を続けられればいい。持続する力をつけたいと思います」

 自由研究に大切なのは、身の回りのことに疑問を持つこと。そして、オニオンのように一歩一歩前に進むことです。

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