<明治安田生命J1:清水エスパルス3ー4横浜F・マリノス>◇第11節◇アイスタ

 清水エスパルスは、ホームで横浜F・マリノスと対し、3ー4で惜敗した。クラモフスキー監督は、昨季まで横浜F・マリノスのヘッドコーチを務めており、横浜のポステコグルー監督とは「師弟対決」。その上、両チームは同じ4-3-3の超攻撃的サッカーで、スピーディーに攻守が入れ替わる展開が続いた。
 前半2分、清水は先制点を奪われるも、同12分、左サイドでボールを受けたFW西澤健太がワントラップ後に右足を振り切り、ゴール左上に同点弾を決めた。前節はスコアレスドローで持ち越しになっていたチームの通算1300点目。熱帯夜の中、サポーター、選手、スタッフのテンションが一気に上がった。
 その後、同19分には勝ち越しゴールを奪われた。しかし、前半44分にはFW金子翔太の右からの好クロスが、横浜のオウンゴールを誘発して試合は振り出しに。清水にとっては「いい形」で前半を終え、選手たちはハーフタイムに入った。
 後半も五分の展開となったが、ともに決定機のないまま残り15分になった。清水イレブンの狙いは「勝ち点3」のみ。ハイプレスを続け、攻撃に転じると、得点源のFWカルリーニョスにパスを繰り出した。一方で、守備にはほころびが出て、同39分、41分にゴールネット揺らされた。それでも、あきらめずに同45分、ゴール前の混戦でティーラシンが放ったシュートがバーに当たって跳ね返ると、DF金井貢史が飛び込んでチーム3点目。5分のアディショナルタイムも攻め込んだが、あと1点が遠かった。清水は6戦ぶりの黒星。J1通算400勝は、22日の次節、ホームでの横浜FC戦以降に持ち越された。

クラモフスキー監督 両チームが全力を出したいい試合でした。我々の選手たちもよくやってくれた。何が足りなかったのはないと思うし、このままやっていることを続けていければいい。

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