静岡県は、これまでの県内の感染者の年齢構成を公表しました。

画像: 静岡県内の年代別コロナ感染者

静岡県内の年代別コロナ感染者

 こちらの図が、初めて感染者が確認された2月28日から8月15日までの県内の感染者404人の年代別の人数です。最も多いのは20代の91人、次が40代の76人、30代の68人で、若い世代に感染者が多いのがわかります。
 
 一方で、60代は49人、70代は22人、80代以上は16人でした。

若年者の比率が増加 夜の街のクラスターが原因?

静岡県疾病対策課 後藤幹生課長:「高齢者側から若年成人の方に移行している」

画像: 年代別感染者「6月まで」と「7月以降」の比較

年代別感染者「6月まで」と「7月以降」の比較

 これは、6月以前と7月以降を比較したグラフです。20代が6月以前は13%だったのに対し、7月以降は25%に倍増しています。40代の割合も14%から20%に増えています。
 一方で、60代以上の割合は、6月以前は37%だったのに対し、7月以降は18%に大きく下がっています。なぜなのでしょうか?

後藤課長:
「おそらく浜松市の夜の街のクラスターが、かなりの人数になっているので、そこで陽性と確認された方が、20代に多いのが、20代が増えた理由だと思いますし、おそらく40代も一定数そこで確認されている。そこが多くなった分、相対的に60代70代の方の比率が減ったと考えています」

静岡県「若年層に多い微熱や味覚障害も検査」

記者:「浜松のクラスターを除いたとしても、人数的には20代30代40代が伸びている印象ですが、若年層に広がった要因というのはどうお考えですか?」

後藤課長:「4月の第一波の頃は、肺炎で入院するような方を重点的に調べてた時代がありました。現在は味覚障害と微熱といった、20代30代に多い症状もすべて、特に濃厚接触者ですとかね、適切にPCRに繋がっているということで、大きくこの年代もカバーできているというところになると思います」

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