作品の原型を知って…福島・飯館村で「石膏」展示へ 復興支援の静岡・伊東市の彫刻家

静岡県伊東市の彫刻家、重岡建治さんは、福島県・飯舘村に作品を設置し、東日本大震災からの復興を支援してきました。きょうは新たに村に展示するための作品を積み込みました。

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 重岡さんは、飯舘村に27の作品を設置してきました。きょうは、これらの作品の原型となった石膏を現地で展示しようと、トラックに積み込みました。作品の原型を展示するのは珍しく、すでに設置されている作品の原型を知ってもらうことで、製作過程を知り、親しみを持ってもらおうと展示を決めました。
 石膏はトラック3台で運ばれ、廃校となった学校に展示されるということです。