静岡県西部の道路上にコンクリートブロックなどの置き石が相次いだりした事件。8月26日、息子と共謀して置き石をした罪などに問われている父親の裁判で、当時12歳だった息子が証人として出廷しました。

息子: 「父親と相談して一緒にやりました」
「暇つぶしで物を置くようになりました」

息子は「置き石は父親と一緒にやった」と証言。

 しかし、7日の初公判で弁護側は、「被告は息子に対し『捕まるからやめたほうがいい』と話した、『長男との共謀はなかった』」と主張していました。

 食い違う親子の証言…。

息子「90回から100回やった」

息子(公判での証言から): 「道路にはこれまで90回から100回、物を置きました」

 おととしから去年にかけて、県西部の道路上にコンクリートブロックなどが置かれる事件が相次ぎました。

 これらの事件をめぐり去年9月、警察は浜松市に住む無職の男(46)を往来妨害などの疑いで逮捕しました。

父親「本当にやるとは思わなかった」

画像: 父親「本当にやるとは思わなかった」

息子と共謀して路上にコンクリートブロックを置いた罪などに問われる

 起訴状などによると男(46)は去年7月から8月にかけて、息子と共謀して路上にコンクリートブロックを置いたほか、農機具小屋に火をつけた罪などに問われています。男は、7日の初公判でこう話していました。 父親
「息子が本当にやるとは思っていなかった」

 こう述べて、起訴内容の一部を否認した父親。

 弁護側は「被告人は捕まるからやめた方がいいと話したが、息子が被告人に対する反発心から実行した」と主張しました。

息子「『暇つぶしに…』と父親とやった」

画像: 息子「『暇つぶしに…』と父親とやった」

道路上に置き石

 そして26日、静岡地裁浜松支部で開かれた裁判に、息子が証人として出廷しました。 検察官
「置き石や放火などをはじめたきっかけは?」

息子
「夜中に父親と一緒にポケモンGOを3年間やって、やることがなくなり、『暇つぶしをしよう』となって、父親と線路に物を置くようになりました。どちらが言い出したかは 覚えていません」 検察官
「置き石などの行為は自分ひとりで繰り返したのですか?」

息子
「違います。父親と相談して一緒にやりました」

検察官
「置き石や放火を実行したのは?」

息子
「全て自分、父親が実行したことはありません」

 息子ははっきりとした口調で父親と相談して、一緒に犯行に及んだと証言しました。

バズは「障害物」 ブーバーンは「放火」 暗号を使ったと息子が証言

画像: バズは「障害物」 ブーバーンは「放火」 暗号を使ったと息子が証言

バズは「道路にものを置く

 相談する際は 周囲の人に分からないよう、アメリカのドラマなどから引用した言葉を暗号にしていたことも明かしました。  バズは「障害物」で「道路にものを置く」こと。被告は農機具小屋の放火についても起訴されていますが、2人は「放火」のことを「ブーバーン」と呼んでいたそうです。

 「やめた方がいい」と諭したという父親。「父親と相談してやった」と言う息子。食い違う親子の証言、真実は一体 どこにあるのでしょうか。

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