J1清水MF石毛秀樹、約6カ月ぶりの復帰戦で再び負傷…全治2カ月

 J1清水エスパルスは2日、MF石毛秀樹(25)が、8月29日に行われたJ1第13節川崎フロンターレ戦で負傷し、静岡市内の病院で「右ハムストリングス肉離れで全治まで2カ月を要する見込み」と発表した。

 石毛は、今季開幕戦は左サイドバックでフル出場した。しかし、新型コロナウイルス感染拡大でリーグ中断中の6月に行なわれた練習試合J3藤枝MYFC戦で負傷し、「右ハムストリングス肉離れで全治2か月」と診断された。回復は順調で約6カ月ぶりに公式戦出場となった川崎F戦では、後半16分からピッチに入った。だが、プレー中に再び同じ個所を負傷。石毛は、クラモフスキー監督が進める「超攻撃的サッカー」のキーマンで、清水には痛い再離脱になる。

画像: J1清水FW石毛秀樹(C)S-pulse

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