長雨に猛暑。異常気象ともいえる今年の夏の天気は、日常生活にも影響を及ぼしています。その1つが野菜の値段です。
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 局地的な大雨や長雨で記録的な雨量となった7月。そして、浜松で国内観測史上に並ぶ41・1℃を記録するなど連日の猛暑となった8月。この影響で打撃を受けたのが野菜です。例年よりも収穫が減り価格が高騰。飲食店は頭を悩ませています。
株式会社なすび 常務取締役総支配人 赤堀真太郎さん:
「梅雨のころから少しずつ(値段が)上がってきて梅雨が明けて猛暑になったとたんに雨と猛暑の関係で葉物野菜等の金額が上がった。最近では2倍から2.5倍くらいの金額で入っている」
 静岡市にあるこちらの飲食店の売りは、新鮮な野菜を使ったサラダビュッフェ。メニューは野菜を使った料理が8割を占めます。野菜の値上がりを提供する料理の値段に反映させれば、利用客が離れる恐れもあり店の負担は大きくなっているといいます。
株式会社なすび 常務取締役総支配人 赤堀真太郎さん:
「野菜の金額が上がったからと言って価格を上げたりとかそういったことはないようにしながら今は経営しているがちょっと大変…ですね。野菜を食べたいお客様が多いのでそこはもう私どものほうで泣くしかないのかなと思っている」
農林水産省によりますと東京都中央卸売市場の白菜、キャベツの価格は、先月、平年の1・8倍でした。今月も、葉物野菜が高値で推移する見通しですが、さらなる不安材料が本格的なシーズンを迎える台風です。
株式会社なすび 常務取締役総支配人 赤堀真太郎さん:
「まず台風が来るとお客様が安全のことを考えてこなくなると打撃がある。あとは台風が去ったあとくらいからお野菜が一気に高等するのでダブルパンチです」
店側は、キノコ類や冬が旬の根菜類に天候の影響が出ないことを期待して、メニューを考えるとしています。猛暑が終わるとやってくる台風シーズン。野菜の高騰、飲食店の試行錯誤は続きそうです。

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