浜松市の寺に安倍総理と菅官房長官!? 地元で話題、2人に激似の○○を発見

 安倍総理の辞任を受け、にわかに脚光を浴びている寺があります。浜松市西区舘山寺町にある「舘山寺」です。

画像: 浜松市西区舘山寺町の舘山寺

浜松市西区舘山寺町の舘山寺

中野結香アナ:「ホントだ! そっくり。激似ですね…」

画像: リアクションする中野結香アナ

リアクションする中野結香アナ

 境内にたたずむ聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。誰に似ているのかというと、安倍晋三総理に「良く似ている」というのです。そのため、一部では「安倍観音」とも呼ばれている観音さま。高さは約16メートル。1935年に建立されました。

画像: 安倍総理に似ているとされる聖観世音菩薩

安倍総理に似ているとされる聖観世音菩薩

舘山寺 舘賢聖住職:「観音様も総理大臣も一緒だと思います。庶民の生活を楽にしてあげて、弱者を助ける、手を差し伸べる。そういう意味では、安倍さんは一生懸命やったと思うけど、その思いが、庶民に届いていたかというと、納得していない人もいると思います」

画像: 安倍晋三総理

安倍晋三総理

 安倍総理の辞任に伴い、総裁選挙を行う自民党。出馬を表明した3人のうち、最も優勢と言われているのが、菅義偉官房長官です。

画像: 菅義偉官房長官

菅義偉官房長官

菅官房長官に激似の五百羅漢を発見!?

 次に向かったのは、北区引佐町の「方広寺」。「舘山寺」から車で、およそ45分の場所にあります。

画像: 浜松市北区引佐町の方広寺

浜松市北区引佐町の方広寺

中野アナ
「方広寺に来ています。こちらには五百羅漢が千体以上あるといいますが、この方に似た羅漢はあるのでしょうか」

画像: 中野アナ

中野アナ

 境内に点在する「五百羅漢(ごひゃくらかん)」像。

 江戸時代に500体の「石像」が安置されたのが始まりで、言い伝えでは「必ず自分に似た石像がある」とされています。

と、いうことは…。

画像: 五百羅漢

五百羅漢

臨済宗方広寺派宗務総長 法山高秀さん:「こちら、こちら」

中野アナ:「あっ、こちらですか、確かにそうですね、おでこが…」

臨済宗方広寺派宗務総長 法山高秀さん:「眉と目のあたりが似ている感じがします」

 どうでしょう。じっくりと見ると、菅さんに似ているような、似ていないような…。

画像: 菅官房長官似の五百羅漢

菅官房長官似の五百羅漢

臨済宗方広寺派宗務総長 法山高秀さん:「羅漢というのは修行者ですから、普通の生身の人間です。ですから、菅羅漢にも、我々と同じ人間として(総理になった場合)、我々と同じ目線で国の方向を示していただければ…」