9月に入っても厳しい残暑が続き、静岡は38日連続の真夏日となりました。市内の中学校では、熱中症に加え、新型コロナの対策にも気を配りながら、体育祭の準備を進めています。
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 静岡市駿河区の長田南中学校。あさっての体育祭に向け、1年生が練習していました。

小林歩記者:「太陽は雲に隠れ、日差しは柔らかくなっていますが、空気がじめっとしているため、立っているだけでも全身にじんわり汗をかくような暑さ」

 静岡のきょうの最高気温は30・8度。これで観測史上3位となる38日連続の真夏日です。立秋を過ぎ、暦の上では秋でもまだまだ続く残暑。心配されるのが熱中症です。

 新型コロナ対策で普段、生徒はマスクを付けていますが、熱中症の恐れがあることから、体育の授業では個人の判断に任せています。また、今年は帽子の着用も呼びかけ、授業が始まる前と途中に給水の時間を設けました。

1年男子生徒:「マスクを着けていないと息苦しさがなくて気持ちよく運動できます」

1年女子生徒:「去年の夏と違って、すごく暑くてリレーやっているときも汗がだらだらかいてきた。帽子をかぶっていると、日差しを抑えられて暑くない」

 熱中症だけではなく新型コロナ対策も徹底します。集合の際には、前後左右に1メートルの間隔を空けるようにしました。手洗いも欠かしません。競技数を減らし、体育祭を半日に短縮する学校が多い中、この中学校では綱引きや応援合戦を取りやめる以外、例年通り1日を通しての開催を決めました。

 そこには生徒たちの熱い思いがあったと言います。

静岡市立長田南中学校 山城文人教頭:「教員の中では半日開催を予定していました。ただ、子どもたちの中で、どうしても充実した活動、思い出に残る活動にしたいという意向が出てきて、できない理由を探すよりもできるために何を工夫すればいいかという発想で、教員たちの心を子どもたちが動かしてくれた」

1年男子生徒:「コロナウイルスのせいで、なくなる可能性もあったが、普通にやることができてとてもうれしい」

1年女子生徒:「3年生が修学旅行がなくなってしまったので、その3年生の分まで体育祭を盛り上げていきたい」

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