地方出身の叩き上げ。新しい総裁の誕生は静岡県への追い風になるのでしょうか。
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 自民党総裁選が投開票され、菅義偉官房長官が選出されました。停滞する経済の立て直しや地方創生が期待されています。

安倍総理の公認を決める3人による戦い。その結果は既定路線ともいえる圧勝でした。

「菅義偉君をもって当選者と決定いたしました」

菅氏が全体の7割を占める377票を集め、新しい自民党総裁に選ばれました。岸田89票、石破68票、国会議員票で他の2人を圧倒したほか、都道府県に3票ずつ配分された地方票でも89票を獲得し、トップに立ちました。

自民党・菅義偉新総裁:
「私自信のすべてを傾注して、この日本のため、国民のために、働くことを誓って私の挨拶とさせていただく」

菅氏はあさって招集される臨時国会で第99代の総理大臣に指名され
その日のうちに新内閣を発足させる見通しです。

自民党県連は

総裁選の結果を受けて上川陽子県連会長は。

自民党県連 上川陽子会長:
「新しい政権が誕生した暁には静岡県連を上げて、県議会、市議会の先生方とともに、党員党友の皆様とともに、力を合わせてしっかりとこの国が前に進む、そうした動きを作ってまいりたい」

総裁選に先立ち、県連では割り振られた3票に党員の意思を反映させる予備選挙の開票を行いました。党員およそ3万人のうち、1万8000人余りが投票し得票数に応じて、菅氏に2票、石破氏に1票が投じられました。

自民党県連 中沢公彦幹事長:
「菅新総裁も地方議員出身の方なので、地方の活性化、地方の充実、こうしたことの政策、重点的にやっていただくことを大いに期待しています」

城内実氏:
「377票というもう圧勝でしたね。これについてはちょっとこれでいいのかなっていう反面ちょっと複雑な気持ちです」

勝俣孝明氏:
「地方に目を向けてもらいたいという声が票にも反映にしていたと思う。静岡の特に伊豆半島はまさに観光地ですので沼津伊豆半島は本当に苦しい状況なので一緒に乗り越えていきたいと改めて思う」

 新総裁が誕生し注目は組閣、さらに、「来月にも」と囁かれている解散総選挙の時期です。安倍総理の辞任表明後、県内選出の国会議員は地元での活動を活発化させています。
野党は先週、新しい立憲民主党の代表が決まったばかり。国民民主党の残留組で構成するいわゆる「玉木新党」もまだ全容が見えません。
県内野党のトップは、選挙態勢が整わないうちの解散に警戒を強めています。

旧国民民主党県連会長で、今回の合流を見送った榛葉賀津也参院議員は。

榛葉賀津也参院議員:
「菅義偉という政治家は家計の1000円2000円の重みを分かった政治家。相当手強いと思っている。我々野党は胸を借りる立場。いつ選挙になっても負けないよう頑張っていきたい」総裁 静岡県への期待は? 
 

新総裁 静岡県への期待は?

 川勝知事は、秋田県出身で地方と都市の両方を知る政治家を自負する菅氏に期待を寄せました。

静岡県 川勝平太知事:
「非常に苦労人だということで地方のことを大切にするとこれまで折りにふれて言われていました。ここには期待したいですね。日本として来年はオリパラ一応開くという信念のもとで進めていますけど多くの人が来れたときにワクチンや治療薬を日本が開発しているということは大きなプレゼントになると思っています。ですからそちらのほうに思い切って軸足を移してほしい」

また、衆院議員時代に国会の席が菅氏と隣だったという浜松市の鈴木康友市長も期待を口にしました。

浜松市 鈴木康友市長:
「20年前に菅さんと知り合って以来、現存する政治家の中では私が最も尊敬する政治家でひそかに総理になって欲しいなと思っていたので感無量です。共通のパッションを持っているので国との連携もしやすくなると思う」

あさって誕生する見通しの「菅内閣」。新型コロナウイルスの収束がいまだ見えない中、内閣の信を問う大義で解散総選挙に踏み切るのかが最大の焦点です。

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