国の観光支援事業「GoToトラベル」で東京を発着する旅行商品の販売が始まりました。県内に追い風となるのか。観光業の期待が高まっています。

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「GoToトラベル」東京も10月から対象に 県内の観光業も期待 静岡

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新型コロナウイルスの感染拡大で低迷する観光業を支援する国の事業「GoToトラベル」。全国で唯一、対象から外れていた東京も来月1日から追加されます。そして、旅行商品の販売がきょうの正午から始まりました。

旅行会社の期待

トラベルラウンジ沼津 青木友哉代表:
「きょうから販売なのでここに設置した」

沼津市の旅行代理店では、予約販売開始前の午前10時ごろ、店頭に
東京観光のパンフレットを置きました。店では去年、羽田空港や東京駅を利用する旅行の取り扱いが全体の4割弱を占めていましたが、今年4月から先月まではほぼゼロに。今回、東京発着の旅行がGoToトラベルの対象となったことに期待を寄せています。

トラベルラウンジ沼津 青木友哉代表:
「一番影響があるのは、羽田空港と東京駅発着の新幹線が大きいので、その部分で売り上げ的には大きく変わる。9月は北海道でこれから九州が10月11月は増えてくる時期」

ただ、気になるのが感染のリスクです。国は、東京の感染が収まってきたことを理由にGoToトラベルの対象に加えましたが、きょうも東京では220人の感染者が確認されています。

トラベルラウンジ沼津 青木友哉代表:
「まだ積極的に売れる感染者の数ではないのでこちらからどんどん東京に行ってくださいと言える状態ではない」

伊豆の国市の旅館は?

伊豆の国市にある旅館「八の坊」。愛犬と一緒に宿泊できることに加え、見るだけでも楽しめる色とりどりの食事が自慢です。

チェックイン:「検温と消毒のご協力をお願いします」

大浴場は一度に利用できる人数を10人程度に制限。密になりそうな食事会場でも感染症対策を講じています。

八の坊 望月敬太さん:
「通常は団体の宴会の客の107畳ある部屋、こういう風に食事処もできるだけ離して2名様も正面でなく、(席を)作っている」

緊急事態宣言などにより売り上げは最大で去年の1割ほどまで落ち込みましたが、今はおよそ6割まで戻ってきています。年間3万6000人の利用客のうち3割から4割が首都圏から。都民の動きが活発になることへ大きな期待を寄せています。

八の坊・望月敬太さん:
「GoToトラベルがあることにより間違いなく、旅行が動いていることは確かなので、そこに期待しつつ、大きなマーケットである首都圏が絡んでくるということでより一層集客が見込めるのではないかと考えている」

一方、感染拡大の心配については。

八の坊・望月敬太さん:
「旅館側は相当な対策をしているので安心安全に旅行を楽しんでいただきたい。お客様には旅のエチケットを認識していただき、お越しいただければ双方的に感染リスクは低減されるのではないか」

2週間後に迫った東京の「解禁」。今月末までに再び感染が拡大すれば
追加の延期や見送りの可能性もあり、県内もその状況を注視しています。

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