静岡県焼津市の深海専門の漁師、長谷川久志さんがこのほど、焼津沖でおこなったはえ縄漁で、深海生物の「カイロウドウケツモドキ」を水深約700メートルの海底から釣りあげました。「カイロウドウケツモドキ」を焼津市にある「深層水ミュージアム」に寄贈し、現在展示されています。

深海専門漁師 長谷川一孝さん(久志さんの息子):「25年ぶりにかかったので、『おっ、来た!となった』。コロナコロナと暗いニュースが多いので、地元に少しでも貢献出来たら、と寄贈した」

 「カイロウドウケツモドキ」は、深海に生息する「海綿生物」の仲間で、体に空いた穴から海水を取り込み、プランクトンを食べます。体内には、オスメス一対のエビが住み着くことから、共に暮らし、死んだ後は同じ墓に入るという、夫婦の仲がとても良い事を意味する故事成語「偕老同穴(かいろうどうけつ)」が名前の由来になっているそうです。

 ミュージアムに来た男児は「木とスポンジがくっついたみたい」と、目を丸くしていました。

画像: 焼津市の深層水ミュージアムに寄贈され、展示中のカイロウドウケツモドキ

焼津市の深層水ミュージアムに寄贈され、展示中のカイロウドウケツモドキ

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