根方ゆき乃記者:「まだ小ぶりで、これから収穫のピークを迎える秋ナス。強風に備えて枝を一本ずつ支柱にとめていく」
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台風に備えて 農家は早めの収穫 「神に祈るしかできない」 静岡・焼津市

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 農家はけさから台風の接近に備えました。静岡県焼津市にあるこの農園では、ナスやレタスなどの野菜を栽培しています。

河村亮さん:「枝が風で折れる可能性が高いので、しっかり支柱に結びつける作業。それと収穫するサイズではない大きさのものを、小さいうちにとっておかないと重みで(枝が)折れるので…」

 本来、ナスの収穫時期は1週間から2週間後。まだ、理想の大きさまで育っていないものもありますが、早めの出荷を決めました。

河村亮さん:「それくらい(2週間後)でちょうどいいサイズになるので、そのころに出したかったが、今取ってしまわないと木が折れるので仕方ない」

 今年は長雨と猛暑の影響で、夏の出荷量は去年の半分ほどでした。一難去って、また一難。表情は冴えません。

河村亮さん:「うーん…そうですよね…。去年の教訓があるので、ある程度対応できるとは思うが、この時期一番おいしいナスがとれる時なので、もったいないし、歯がゆい」

 河村さんは、台風に苦い記憶があるといいます。去年10月、伊豆半島に上陸した台風19号で農園は浸水し、野菜の木や苗は強風になぎ倒されました。
 そのため、今年は木を支える柱を竹から鉄製に変えるなど対策を強化しました。それでも不安は尽きません。

河村亮さん:「仕方がないがもう祈る…祈る…祈る…。神に祈るくらいしかできない」

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