より長く、より高く、より遠くへ。まるでそれは…。

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女性会員:「本当に自分が飛んでいるような感じですね。鳥になった気分」

本多勲雄さん:「風切り音しかしない状態で鳥たちと一緒に飛ぶというのは、すごい魅力」

 美しく舞うその姿から「空の女王」と呼ばれるグライダー。その魅力の虜になった人たちを取材しました。

上昇気流に乗って高く高く

 静岡市清水区の富士川の河川敷に伸びる1本の滑走路。

毎週日曜、ここには何機もの「グライダー」が集まります。

女性会員:「とても静かで風の音を感じられるから、本当に自分が飛んでいるような感じですね。鳥になった気分とはまさにこれですね」

男性会員:「空に浮いている一体感ですよね。一回飛んだらやめられないですよ。」

鳥のように空を飛ぶ。

島田俊輔 静岡県航空協会副会長:「乗って分かるようにエンジンもない乗り物なので、いかに鳥に近くなるかなんですね。体で感じる部分が多いんですね。」

 「グライダー」にエンジンはありません。飛行機に引っ張ってもらい大空へ…。

 切り離されてから空の旅が始まります。上昇気流に乗り、高く、高く、、、

高校生「風切り音しかしない中で鳥と一緒に飛ぶのはすごい魅力」

 浜松市の高校生、本田勲雄さん(16)も空に魅了されたひとり。子どもの頃から父・正明さんに連れられ、空を飛んでいました。

父親 本多正明さん:「3歳ぐらいから毎週ここに来ていましたので、自然にやるようになった。一緒に来ているから好きというのは分かっていた」

 操縦を体で覚える感覚をつかむのに苦労しましたが、今年ライセンスを取得しました。

 正明さんが操縦する飛行機にひかれ、飛び立ちます。

Q息子が飛行しているの見て

父親 本多正明さん:「随分成長したなと思いますし、このまま安全に飛んでいって、どんどん成長していってほしいと思います」

「空の女王」の名に相応しく、優雅に華麗に。

本多勲雄さん:「長い時間飛んでいって帰ってきた時の達成感はすごくいい。風切り音しかしない状態で鳥たちと一緒に飛ぶというのはすごい魅力」

 鳥になって、より長く、より高く、より遠くへ…きょうもまた憧れの大空を羽ばたきます。

画像: 富士川の河川敷から飛び立ったグライダー

富士川の河川敷から飛び立ったグライダー

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