静岡商3年の高田琢登投手が、26日に都内で開催されたプロ野球ドラフト会議で横浜DeNAに6位指名された。瞬間、隣で高田を見守っていた父で同校監督の晋松さんは男泣き。目を潤ませていた息子を抱き寄せ、祝福した。だが、会議が始まってから2時間が経過しており、「最悪のことも考えました」。それでも、自身の父からの悲願だった親子尾3代の夢「プロ野球選手になること」を愛息が叶え、「本当にうれしいです。感動しています」と言葉をかみしめた。

―息子さんの名前が呼ばれて、すぐに抱擁しましたね

晋松さん 今日は完全に父親の立場でいたので、抱擁させてもらいました。息子が赤ん坊の時以来です。小学校、中学校でお世話になった方々にも感謝します。

―親子3代の夢を息子さんが叶えました

晋松さん 私の父も私もプロ野球選手を目指していました。私は父の思いに応えられずに申し訳なかったのですが、息子が叶えてくれることに感動しています。

―指名まで2時間ありましたが

晋松さん (取材陣の)みなさんを待たせて申し訳ないのと、最悪のことも考えました。(進学、就職などの)何の保険もかけていなかったので、どうしようかと…。人生で最も長い2時間でした。

―息子さんにはどんなプロ野球選手になってほしいですか

晋松さん やっぱり、球界を代表する左投手です。頑張ってほしいです。

画像: ドラフト指名直後、涙目で記念写真に納まる静岡商の高田琢登(左)と監督で父の晋松さん

ドラフト指名直後、涙目で記念写真に納まる静岡商の高田琢登(左)と監督で父の晋松さん

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