浜松市で20年バラを育て多くの人を楽しませている男性がいます。
その場所はバラの花言葉のように、多くの「愛」があふれていました。
画像: 亡き妻のためのバラ園が内閣総理大臣賞に youtu.be

亡き妻のためのバラ園が内閣総理大臣賞に

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浜松市中区花川町にある「ばらの都苑」。
毎年5月から6月には多くのバラが見ごろを迎え、花桃やユリなど合わせて300種類、1500株が咲き乱れてます。
入園料は無料で、毎年全国から1万人を超える来園者が訪れる人気スポットです。

20年前、天野和幸さんがバラ園を始めたきっかけは妻の死でした。

● ばらの都苑 天野和幸さん
「28年間連れ添った女房を苦労かけたままで病気で亡くしてしまってその供養として一生懸命供養してあげなきゃいけないということで始めました」

妻の名は都さん。
都さんは1998年がんにより49歳の若さで亡くなりました。生前、花が好きで特にバラが好きだったといいます。

● ばらの都苑 天野和幸さん
「最後に行きたいとこはどこかあるかと言ったら、2人で何度か行った島田のバラ園に行きたいと。島田のバラ園に行ったのが最後でした」

その後天野さんは、茶畑があったこの土地を都さんが大好きだったバラで一杯にすることを決めました。名前は都さんからつけた「ばらの都苑」です。

● ばらの都苑 天野和幸さん
「私の28年間のお礼として私のすべてをかけなければならないとそういう思いで立ち上がったからどんな苦労にも負けることはありませんでした」

当初は都さんの供養のためにと作ったバラ苑ですが、今では多くの人に愛されるようになりました。

Q来園者にどういう気持ちになって欲しい?
● ばらの都苑 天野和幸さん
「基本的には家族愛という言いますか信頼とお互いを尊重し合うといいますかね 尊敬する心をみんな持っててほしいと思うね」

先日、これまでの活動が評価され緑化推進運動に功績のあった人に贈られる「内閣総理大臣賞」が天野さんに贈られました。

● ばらの都苑 天野和幸さん
「こんなすごい賞をいただいていいのかなという、ちょっと心の置き場所がないような気持ちの時もありましたが、それでも今後、もう少し頑張れよという意味合いを持っていただいたと」

今年で80歳を迎えた天野さん。
次は園内に「立山黒部アルペンルート」を再現すると意気込んでいます。

● ばらの都苑 天野和幸さん
「真っ白いバラ、小さいバラをいっぱい咲かせてみたいなとそれが雪の壁となればいいことだなと。次にもう一個進めて行かなければならない。立ち止まっておれんです」

天野さんは亡き都さんがバラ園を見守ってくれていると感じています。

● ばらの都苑 天野和幸さん
「本当に2人で行ったのは島田のバラ園しかなかったんですけどそういう面ではこれを見て納得してくれてるかなとそんな風な気持ちでやっている」

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