静岡市で新たなクラスター発生の恐れも出ています。静岡県内では10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに16人確認されました。新規感染者が10人を超えるのは、今月に入って6日目です。

静岡市で10数人が不調訴え

画像: 静岡市役所

静岡市役所

 感染が判明したのは静岡市で5人、浜松市で6人、伊豆の国市と焼津市で2人ずつ、それに島田市で1人です。

 静岡市の感染者5人のうち3人は20代の男女で、5日に判明した感染者の友人で、アルバイト先や通学先が同じです。4人とも県内の工場に専用の送迎バスで通勤していて、市内の学校に自転車で通っているということです。

静岡市担当者:「現在のところ症状のある方が10数人いるので、順次検査をしている」

 これまでに4人が通う工場や学校で、計10数人が発熱などの症状を訴えていて、市は順次検査を行っていくとしています。

 クラスターの可能性については。

静岡市担当者:「通常クラスターというと、ある特定の建物や施設にいた方ということになる。一定の集団の中で5人以上出れば、クラスターという表現を使うかどうか、それはまた出た場合に検討する」

浜松市の高齢者施設クラスター関連23人に

画像: 浜松市役所

浜松市役所

 浜松市では6人の感染が確認され、1人はクラスターが発生した浜松市東区の高齢者施設「グレィス有玉」の60歳以上の男性入所者です。現在は軽症だということです。これで同じ会社が運営していてクラスターが発生した2つの高齢者施設に関連する感染者は23人となりました。  また、他の5人のうち2人は感染経路がわかっていません。

 浜松市は今後、市内の高齢者施設に対して、立ち入り調査も含めた対応を検討しているということです。

未成年者の学校関係者40人が濃厚接触者に

 伊豆の国市の2人うち、1人は学校に通う未成年で、学校関係者など40人程度を濃厚接触者と認定しています。感染経路はわかっていません。もう1人は高齢でない成人で、すでに感染が判明している患者の濃厚接触者です。いずれも、順天堂大学静岡病院で発生した感染者集団=クラスター関連ではないということです。

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