リニア中央新幹線工事をめぐる問題で、静岡県の難波喬司副知事は、水量減少が懸念される大井川流域の自治会長にJR東海との対話状況を説明しました。
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静岡県副知事が大井川流域の自治会長らにリニア工事の現状を説明 「中下流域への影響について答えは出ていない」

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 リニア新幹線の工事をめぐっては、大井川の水量減少問題で静岡県とJR東海の対立が続いています。きょう難波副知事は、大井川流域の島田市・藤枝市・焼津市の自治会長150人が集まる研修会に講師として参加。JR東海との交渉の現状について説明しました。

静岡県 難波喬司副知事:「工事がどんな場所で行われていて、何が問題で、それに対して、どんな影響評価が行われているのかご説明させていただきたい」

 難波副知事は南アルプスの地層図を示しながら、リニア新幹線のトンネルが掘られる位置などを説明。トンネル工事をめぐっては、先月、国の有識者会議は「河川流量が維持されれば、トンネル掘削による大井川中下流域の地下水量への影響は極めて小さい」との見解を示しています。

難波副知事:「6カ月たって、中下流域への影響について、少し今答えを出そうとしていますが、まだその段階で、最終的な答えは出てきていません」

 出席者からは水質問題ついて質問が。

出席者:「流出する水だけではなくて、地下水も相当汚染されると思います」

難波副知事:「トンネルを掘ると直接、重金属を含んだ水が入ってくる可能性があります」

 難波副知事の説明を聞いた地元の自治会長は。

島田市自治会連合会 山田修兵会長:「難波副知事から話を聞いて、現状そんなに変わってない。解決するのかどうなのか、よくわからない。今一度、考えるいい機会になった」

難波副知事:「状況はわかっていただけたのではないかと思います。自治会長は地域の要で、そういう方に直接説明できたのは貴重な機会だった」

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