感染者は2日連続で60人以上にのぼっています。静岡県内では19日、新たに61人が新型コロナウイルスに感染、静岡市では1人の死亡が確認されました。静岡済生会総合病院では患者10人の感染が判明し、各地でクラスターの連鎖が原因とみられる感染の広がりに歯止めがかかりません。
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【新型コロナ】新たに61人が感染、1人死亡 静岡県「病床はひっ迫しつつある」

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静岡市32人感染 入院患者1人が死亡 

 静岡市と静岡済生会病院は、入院中の高齢者1人の死亡を発表しました。新型コロナによる死者は市内では2人目、県内で5人目です。

 市内で感染が確認された32人のうち5人は、学校やアルバイト先が同じ市内4例目のクラスターの関連です。一連の感染者は37人に上っています。

 さらに新たなクラスターも発生しました。経営者や客など6人の感染がわかった市内のカラオケを伴う飲食店で、クラスターの発生は今月に入って6つ目です。市は対策が不十分との認識を示したうえで、濃厚接触者が特定できているとして、店名を公表していません。

静岡市 保健福祉長寿局 和田明久局長:「感染拡大はこれ以上ないと考えて、店名は公表しません。追えなくなった場合は公表する。現時点では保健所としては追えているという判断」

浜松市では新たに21人感染

 新たに21人の感染が確認された浜松市。きのう明らかになった接待を伴う飲食店「パブ・アモール」のクラスター関連の感染者が7人を占める一方、同じくクラスターが発生した遠州病院でも、女性医療従事者(50代)の感染が新たにわかりました。これで遠州病院に関連する感染者は14人となりました。

県管轄では8人が感染 病床「ひっ迫しつつある」

 県は8人の感染を発表し、このうち6人の感染経路がわかっていません。重症者は3人で、過去最多となりました。

静岡県疾病対策課 後藤幹生課長:「一番懸念しているのは、重症者の方がずっと2人が最高だったが、3人に増えている。今後、重症の方が増えてくることも懸念している」

 県内の病床占有率はきょう正午時点で33%で、県は「ひっ迫しつつある」としています。今月に入ってクラスターの感染者が、新たなクラスターを発生させる「連鎖」を疑わせる事例が複数あることが感染拡大の一因とみられています。

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