きのう18日、看護師5人によるクラスターの発生が明らかになった静岡市駿河区の静岡済生会総合病院。伊豆の国市の順天堂大学静岡病院、浜松市の遠州病院に続き、県内3例目の「病院クラスター」です。
静岡済生会病院は重症の救急患者にも対応する基幹病院で、救急救命センターでは24時間、365日体制で患者を受け入れています。
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静岡済生会総合病院のクラスター関連17人に 病院「院内感染とみなすべき」 看護師の1人はコロナ患者受け入れ病棟 静岡市

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 静岡市は19日午前、新たに12人の感染を発表し、クラスター関連の感染者は17人となりました。

 済生会病院は先ほど、静岡市と共同で会見し、新たに感染が判明した12人について、入院患者10人が含まれるとして、院内感染であると明らかにしました。

静岡済生会総合病院 石山純三院長:「この度の当院における新型コロナウイルスの集団感染により、患者の皆様、ご家族、地域の皆様に多大なるご心配とご迷惑かけしたことを、深くお詫び申し上げる」

 感染が確認されたのは、看護師6人、病棟で働く事務職員1人、入院患者10人の合わせて17人です。いずれも軽症か無症状で重症者はいません。

静岡済生会総合病院 石山純三院長:「少なくとも同一病院で看護師及び患者に広がったのは、院内感染とみなすべきと考えている」

 静岡済生会病院には、コロナ患者を受け入れる病棟があり、看護師の感染がわかった17日の段階でも、入院している患者がいたということです。

 感染が確認された5人の看護師のうち1人は、この病棟で働いていて、他の4人は一般病棟に勤務していました。2つの病棟は同じフロアにあり、休憩室などを共有していました。

静岡済生会総合病院 石山純三院長:「それなりの高いレベルの感染対策をしているつもりだが、結果が出た以上、それなりの高いレベルの感染対策をしているつもりだが、結果が出た以上、職員だけでなく患者にまで感染が及んでしまったことはお詫びするしかない。院長としては、当院の感染対策はそれなりに高いレベルにあると認識している」

 病院はさらなる感染拡大の恐れがあるとして、救急患者の受け入れの制限や、手術の延期なども検討するとしています。外来診療については、通常通り継続する方針です。

 今後、入院患者や院内の医療従事者ら184人に対してPCR検査を進めていて、あす以降、結果を公表するとしています。

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