<明治安田生命J2:ジュビロ磐田-FC琉球>◇第36節◇25日◇ヤマハスタジアム

 

 ジュビロ磐田のJ1昇格が消滅した。前半を1-0で折り返す直前、J1昇格圏2位アビスパ福岡が、東京ヴェルディと引き分けて勝ち点1を獲得。この時点で磐田と福岡の勝ち点差が19以上になることが確定し、今季残り6試合での逆転が不可能になった。試合は3-0。6試合ぶりの勝利になったが、今季の目標「1年でJ1復帰」は果たせなかった。
 福岡が勝ち点1を取った時点でJ1昇格は消滅…。非情な現実の中、磐田の選手たちは、元日本代表MF遠藤康弘を軸にして懸命にプレーした。前半39分、MF山本康裕がディフェンスラインの裏にロングパスを出し、反応したMF大森晃太郎が飛び出してきた相手GKと交錯。騒然となったが、山田大記はそのこぼれ球を左足でキックし、ゴールネットを揺らした。
 後半2分には、MF松本昌也のスルーパスを受けたFW中野誠也がペナルティーエリア内に持ち込み、左足でシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球に反応して今度は右足でシュートし、ゴールに押し込んだ。そして、同19分には、FWルリーニャがペナルティーエリア手前で右足を振り抜き、グラウンダーでのシュートを左サイドネットに突き刺した。
 その後も磐田は危なげなく試合を運び、9試合ぶりの無失点勝利。今季2度目の3点差以上をつけた勝利を飾った。J1昇格はなくなったが、選手たちは残り6試合を戦い抜く。

画像: 試合後、スタンドのサポーターにあいさつする磐田の選手たち

試合後、スタンドのサポーターにあいさつする磐田の選手たち

磐田・鈴木政一監督 やろうとしているサッカーができました。福岡の結果は知らずに戦いました。今後も改善してチームを成長させていきたいです。

磐田FW中野誠也 勝てて良かったです。あきらめずにゴールに向かっていったことが、得点につながりました。残りの試合も一戦一戦を大事して勝っていきたいです。

画像: J1昇格消滅が決まっても、懸命に応援する磐田のサポーターたち

J1昇格消滅が決まっても、懸命に応援する磐田のサポーターたち

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