静岡市でカラオケを伴う飲食店が集積しているのが、市内随一の歓楽街「両替町」です。
画像: 川勝知事「静岡市のカラオケ伴う飲食店にはいかないで」 店主「補償なければ食べていけない…」

林輝彦アナウンサー
「川勝知事の発言に、静岡市内のカラオケを伴う飲食店では戸惑いを隠せません」

 両替町でカラオケもできるバーを経営している男性は、知事のメッセージの影響は大きいと話します。

カラオケバー店長(感染者が出た店でない):「僕らもカラオケのマイクでの感染は怖いとは思っているが、行かないでくれという言葉だと不安でいっぱい。やるべきことはやっているので」

 店ではマイクなどの消毒や換気、来店客の検温などの対策を行っています。

カラオケバー店長:「補償がなければ食べていけないのが飲食店。家賃や経費もあるので、その面でも飲食店は補償がないときつい」

 知事は利用自粛を呼び掛けたものの、休業補償はしないとしています。ただ、この店では、静岡市内のカラオケを伴う飲食店でクラスターが相次いだことを受け、先週火曜日、苦渋の決断をしました。

カラオケバー店長:「カラオケを一旦中止にしているので…」

 お店のウリであるカラオケを一時中止し、現在は飲食だけの営業をしているといいます。

 一方、静岡市が、今後はクラスターの発生した店の名前を原則公開する方向で対応を検討していることについては…。

カラオケバー店長:「もちろんクラスターという面で、お客も不安でいっぱいだと思うので、(店名を)知るのはいいと思うが、知られた飲食店が今後立ち上がれないんじゃないか。公表されるときついと思う」

静岡市民「行くべきではない」「ダメージは計り知れない、補償も考えて」

画像: 静岡市民「行くべきではない」「ダメージは計り知れない、補償も考えて」

 カラオケを伴う飲食店の利用について、静岡市民は…。

20代男性:「公表された店は知られると、そこに行く人が減ってしまうので、公表しないのも分からなくもない。難しいところだとは思う」

40代男性:「営業している方は、仕事なので命がかかっていると思うが、現状だと、これだったら大丈夫という方法はないと思うので、行くべきではないと思う」

10代男性:「大人数でなくて感染防止対策ができていれば、行っても構わないのでは。県の予算との兼ね合いがあると思うが、店側にも計り知れないダメージがあるので、補償などもいろいろ考えて、県には判断してほしい」

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