J1清水エスパルスは1日、米企業ファナティクスの日本法人ファナティクス・ジャパンと、2021年シーズンから10年間のパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

 ファナティクス社は、世界最大級のオフィシャルスポーツライセンスマーチャンダイズ企業で、米国プロスポーツリーグのMLB、NFL、NBA、NCAAや、欧州サッカーのマンチェスターU、パリ・サンジェルマンなどのグッズの企画製造、販売を担っている。また、ファナティクス・ジャパン社は、ファナティクス社のアジア全体での事業展開を進める拠点として設立。日本では、2019年からプロ野球ソフトバンクと戦略的パートナーシップを締結している。今年9月には、日本ハムが2021年からの戦略的パートナーシップ締結を発表しているが、アジアサッカー市場及び、Jリーグのクラブでは、清水が初めて同社との契約締結になった。
 清水の関係者によると、契約に向けては、みずほ銀行出身で昨季までプロ野球ロッテ社長を務めた山室晋也社長が、ファナティクス・ジャパン社と交流があったことから、今年2月に交渉を開始。お互いのメリットを精査し、契約に至ったという。同社との契約によって、清水ブランド製品の企画、製造、スタジアム内、スタジアム外の実店舗、オフィシャルオンラインストアを包括的に運営することになるが、山室社長は「スポーツマーケティングの専門家集団である同社との協業は、クラブのマーチャンダイジングにとって大きな転換期になると考えております」。その上で「今後は共同で商品の企画、開発を行っていきながら、同社の持つ供給力とEC商流、世界的な知見を生かすことにより、ファン・サポーターの皆様の満足度も高まると思っております。それは我々への事業的な貢献も大きいものであり、ひいてはチーム力の向上にも繋がることになります」とコメントしている。

画像: 清水エスパルスのグッズを扱う新たな店のイメージ図

清水エスパルスのグッズを扱う新たな店のイメージ図

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