県内の新型コロナウイルス新規感染者は35人で、静岡市などで新たなクラスターが発生しました。静岡市は市民の不安が高まっているとして病院以外では初めて、施設名を公表しました。
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クラスター発生店舗名の公表基準を厳格化 静岡市

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●静岡市 田辺信宏市長
「まずは同意なしで店舗名等を公表する基準を厳格化してまいります」

静岡市の田辺市長は会見でクラスター発生店舗名の公表基準の厳格化を明言しました。市がクラスターを公表するまでに利用者や従業員の名簿の提出が間に合わない場合や、市が求める感染防止対策に協力しない場合は公表するとしています。また、これらの基準を満たす場合、これまでと同様に店舗の同意なく名前を公表することはないということですが、原則公表を求めていくということです。

先月、静岡市では接待やカラオケを伴う7つの飲食店でクラスターが発生しましたが、市は店側の同意が得られないことを理由に店名を公表していませんでした。市民からは不安の声も上がっていたことから、田辺市長は公表を前提に臨む方針を打ち出し4日には、自ら4つの関係団体を回り、飲食店の経営者らに理解を求めていました。

●静岡市 田辺信宏市長
「公表することが感染拡大に役立つかどうかわからないが市民が不安ならということで厳格化した。」

そうした中、静岡市では新たに12人の感染が判明し市内15例目となる新たなクラスターが確認されたことを発表しました。

●静岡市保健福祉長寿局長
「駿河区にある工場。勇気をもって同意いただいた」

クラスターが発生したのは静岡市駿河区東新田の不二電子工場です。これまでに勤務する派遣社員ら5人の感染が判明しているということです。静岡市がクラスターの発生場所を公表したのは静岡済生会総合病院以外では初めてとなります。工場に出入りしていた関係者らの特定はできているということですが、今回は会社側の同意が得られたため名前を公表しました。

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