最近、感染者が急増している自治体のひとつが富士市です。富士市では、きょうまでに県内で4番目に多い107人が確認されています。
画像: 【新型コロナ】スナック2件でクラスター発生の地域で抗原検査 経営者「安心してきてもらえる店にしたい」 静岡・富士市

 富士市立中央病院で、職員と入院患者2人の感染が明らかになったほか、今月に入り、富士駅北地区の一部地域にあるスナック2軒でクラスターが発生。周辺の飲食店でも感染者が相次いでいて、県はこのエリアの飲食店従業員と利用客を対象に抗原検査の実施を決めました。

杉沢洋佑記者(10日午前10時):「きょうから一部の市民を対象に始まった無料の抗原検査。検査開始と同時に多くの市民が会場へ足を運んでいます」

 午前10時から始まった富士市の抗原検査。平日にもかかわらず続々と検査対象となった飲食店関係者らが集まりました。

居酒屋経営(女性):「色々なお客さんが来るから、検査したほうが。自分がうつすのもいやだし、うつされるのもいやだから。(感染者は)好きでうつったわけではないけれど、自分がその元になりたくない」

 今回行われている検査では、その場で唾液を採取します。会場に来られない従業員については、店の代表者が検査キットを持ち帰り、検体を後日提出するということも可能です。

社交飲食店経営(男性):「検査キットを従業員の分、受け取りに来た。やっぱり心配なので。従業員みんな集めて、やってもらうのできょうの夜。それであした提出という形。お客さんにも安心してうちは出てませんよっていうふうに公表したいので」

 抗原検査の結果によって安心につながるという声がある一方で、公表されたエリアの店にとっては、売り上げへの影響は深刻です。

飲食店経営(女性):「12月に入った途端に売り上げが本当に(前年比で)70%くらい落ちた」

Q.この先2週間くらいは、普通は忘年会で大忙しだが?

飲食店経営(女性):「ほとんどキャンセルになりました。お客様が来ないので、こういう検査を受けて、みんなが安心して来られるようなお店にしたい」

富士市での抗原検査は14日まで行われます。

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